Rogers社のバターナイフから、複雑な彫刻が目を引くヴィンテージバターナイフブレスレットを制作しました。
アメリカの中でも老舗の部類になるRogers(William Rogers Manufacturing co:ウィリアム・ロジャース・マニュファクチュアリング・カンパニー)社ですが、こちらは1907年に発表された、Alhambra(アルハンブラ)というシリーズのバターナイフとなります。
バターナイフなどのカトラリーですと、基本的には持ち手部分のみに彫刻があることが多いのですが、こちらのバターナイフはバターを塗る部分にまで彫刻が施されており、非常に印象に残る作品・ブレスレットとなっております。
バターを塗る部分のシンプルな鏡面加工部分と、持ち手から続く細やかな装飾のアシンメトリーが、このヴィンテージバターナイフブレスレットの魅力を最大限に引き出す役割を果たしています。
重さ的にも約23gと、平均的な指輪程度の重さですので非常に軽くサラリと日々の生活に組み込んで頂けるほどの身軽さです。表面には銀でメッキが施されており、彫刻の美しさを引き立てています。
サイズにつきましては男性でも女性でも、男女問わず身につけて頂けるユニセックスのサイズとなります。ご注文時にお客様の手首周りの長さをご連絡いただけましたら、そのサイズに合うように調整を施したのちに発送させて頂きます。
カントリージェントルマンが得意とするスプーンリングやバターナイフブレスレットは、元々が食事の際に用いる食器を素材として制作しておりますので、よく市場に出回るリングやブレスレットとは少しデザインが異なるラインナップになります。
非常に希少価値は高く、まだまだ日本では流通量が少ない作品です。
まずはこのRogers社製の作品から、カトラリージュエリーを楽しんで見てはいかがでしょうか。
Rogers社製ヴィンテージバターナイフブレスレット<Alhambra>はこちらからご覧頂けます。