ホーボーとネイティブアメリカンへのリスペクトを、ヴィンテージスプーン・バターナイフを素材として表現したネックレスのご紹介です。
ホーボーとは19世紀〜20世紀初頭にかけてアメリカで多く存在した、「鉄道の列車に飛び乗り、仕事を求めて各地を放浪していた」人々を指し、
今回は「ホーボーがネイティブアメリカンと出会い、彫金技術を学んだとしたら」というコンセプトで制作した、サンダーバードネックレスとなります。
刻み込まれた独特の文様は、ホーボーだけが読むことができたとされる暗号”ホーボーサイン”を使用しており、一つ一つに意味が隠されております。
(詳しくは記事:ホーボーとホーボーサインの知られざる歴史と新作のご紹介をご覧ください。)
素材はスターリングシルバー(純度92.5%の銀)のヴィンテージスプーン、ヴィンテージバターナイフを使用し、一つ一つハンドクラフトにて制作しております。
このような厚みのあるスプーンは数の確保が難しく、今回は限られた数のみの販売となります。
紐はシンプルに革一本を結びつけたものとし、白いTシャツからデニムシャツまで、シーンを問わず身につけていただける作品へ仕上げております。
特にここ日本では語られる機会すら少ないホーボーの歴史、そして彼らとのネイティブアメリカンの出会いをコンセプトとした、独特なアクセサリーが誕生しました。
一つ一つ手彫りで刻み込まれた無骨なホーボーサインを味わっていただけるネックレスとなっております。
ぜひこの機会にお試しをいただければと思います。
※本作品はヴィンテージ素材を使用しております。経年変化による小傷や汚れなども見受けられますため、ご購入の際にはその点予めご了承ください。(もちろんクリーニングは施しております)
※本作品はハンドクラフト作品となります。工場で生産されたような正確な商品をお望みの方にはおすすめ致しかねます。ヴィンテージ素材であること、ハンドクラフトであることをご了承いただける方にのみ、ご購入をおすすめ致します。
ホーボーサイン サンダーバードネックレス
素材:スターリングシルバー(純度92.5%の銀)製ヴィンテージスプーン、ヴィンテージバターナイフ、革紐
年代:ヴィンテージスプーン→1900年代初期に発表されたパターン、ヴィンテージバターナイフ→1940年代に発表されたパターン
サイズ:革紐→約64cm、サンダーバード→高さ約6.5cm、横約3.5cm、厚み約1mm
重さ:約20g